【体験イベントレポート】新米食べ比べとお米の工場見学(案内人:88FARM)
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2025年10月4日
案内人:株式会社88FARM 伊藤隼人さん
今年の春に田植え体験を実施し大好評だった88FARMさんの体験。
今回のテーマは「新米」
この日は、大人のグループや親子連れなど17人が参加してくれました。
収穫から食卓に並ぶまで、いろんな工程を経ているお米。収穫後、乾燥から選別まで一貫しておこなっている自社工場を特別に見せていただきました。

いなべ市で東京ドーム9.5個分の広さの田んぼを持ち、減農薬でお米を作っている88FARM。
まずは、もみがついた状態のお米が玄米になるまでを見学。
工場で大きな乾燥機や精米機を目の前にすると「めっちゃでっかい!!」などと声が聞こえてきました。
もみがらを取り、大きさや色で選別し玄米になるまでの工程を間近で見ることができました。

お米は30kgごとに袋に入れて保存されており、お米を袋詰めする機械も体験。
30kgの重さは想像以上!

それからなんと1台2000万円という高性能の大きなコンバインの運転席にも乗せていただきました。
なぜこんなにも高い機械が必要なのか?現場のリアルなようすをお話ししていただきました。


最後に、新米を4種(コシヒカリ、ミルキークイーン、いのちのいち、キヌヒカリ)を食べ比べ!
参加者のみなさまは真剣な表情で一口ずつ食べては「もちもちだね」「つやつやしていて、甘みがあるね」「こっちはさっぱりしてる!」などと話をしながら楽しんでいました。
最後は、新米1kgをお土産でお持ち帰りしていただきました!
知っているようで知らない「お米」のことをより深く知る1日となりました。
ご参加いただいただみなさま、ありがとうございました!
イベント概要記載のページはこちら。
(募集は締め切っており、次回開催については未定です。)
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お米が収穫されたあとのことを実際に見て知ることができた。
お米の袋詰めやコンバインにも乗せさせてもらう体験、美味しいご飯の食べ比べをさせてもらった。
お米の食べ比べが人生で初めてで、味、食感の違いに驚いた。
「おこめがゆ〜らゆ〜らしてたー」「ごはんおいしかったね〜」と帰ってからも子どもが話すのを聞けて嬉しかった。(東員町・30代・女性) -
大人向けの内容と思いながらも、幼児を連れて参加しましたが、子どもたちも参加しやすい雰囲気で、楽しそうに過ごしていました。帰ってからもいただいたお米で食事をしながら話が弾み、家族の会話が広がったのも嬉しかったです。普段見ることのできない工場の様子を見学でき、大人にとっても学びの多い、楽しい時間でした。(桑名市・30代・女性)
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お米を収穫してから袋詰めまでの流れをみる事はなかなか無いので良い体験・見学をさせていただきました。ありがとうございました。(いなべ市・50代・女性)
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お米の食べ比べで販売されていない種類を食べることができてよかったです。
子どもの今日の感想はいのちの壱が美味しかった!です。
米の精米をするまでの機械も見れてよかったです。コンバインの細かいところまで見ることができたのもよかったです。こんな構造になってるのか!とびっくりしました。(桑名市・40代・女性)
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