都会の喧騒の中ふと見た足元が、
日本中のいろいろな町に
つながっていることに気づいたある日。
また旅がしたいと思った。
『いなべ、暮らしを旅する。』は 自然豊かな山辺の町『いなべ』で過ごすひとたちに
豊かな時間をガイドする旅の手帖のような存在です。
ここに暮らすひとたちが、その足で目で見つけてきた
美しい景色や瞬間がたくさん綴られていきます。
三つ星レストランの情報はないかもしれませんが、
日常・非日常の暮らしから紡がれた写真や言葉は
ゆるやかにつながり、旅の道標となるはずです。
お知らせ
旅の手帖
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世代がつなぐ「いなべ石榑茶」
いなべの特産の1つに「お茶」がある。 山が恵む「湧水」と、地域特有の寒暖差で育まれるコクの深い石榑(いしぐれ)茶だ。 産地の鈴鹿山脈・石榑峠の麓には100年以上の歴史を重ねた茶畑や茶屋が並び、栽培から製造、販...
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okudo中村舎
(おくどなかむらや)三岐鉄道 三岐線 西野尻駅から徒歩6分。藤原岳を背に、立派な門が出迎えてくれる。 「okudo中村舎(おくどなかむらや)」は、築200年以上の伝統家屋を活用。昔ながらの釜戸(かまど)、別名「おくどさん」で炊いたご飯や、田...
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Nordisk Hygge Circles UGAKEI
ノルディスクヒュッゲサークルズ宇賀渓名古屋から車で1時間。山からの豊かな恵みを受けて。 いなべを旅していると、胸がすくほどの美しい自然がすぐ手の届くところに佇み、暮らしと調和している。色鮮やかな草木、花、力強い樹々、透き通った水。町を歩き深く空気を吸い込む...
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懐かしくて新しい「阿下喜」の町を歩く。Vol.1
いなべ市の中心に位置する阿下喜(あげき)は、かつて宿場町として昭和初期に栄え、約100もの商店が立ち並んでいたという。そんな面影を色濃く残しながらも、近年この町には新しい風が吹き、世代を超えた人と人とのあたたかいつながり...
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