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日常に刺激をもたらす一皿 妄想インド料理「いなべカリー食堂」

written by
かみやかなこ
photo by
八木萌子
  • #カレー
  • #ランチ
  • #食

全部カレーでカレーじゃない

帖佐さん
キャプ金属製のテーブルや腰壁に黄色をベースとした鮮やかなカラーの店舗は現地の雰囲気を彷彿とさせる。 

コーヒーショップ店員として社会人生活を送り、趣味でカレー作りをしていた店長の帖佐真之介さん。2017年にいなべ市地域おこし協力隊としてコーヒーとカレーを提供し、期間終了後キッチンカー販売を経て2023年に実店舗をオープンした。
それまでインドに行ったことはなく、英語やヒンディー語など翻訳機能を使いながらインド料理レシピを探しては「妄想」で研究したため「妄想インドカレー」と名乗った。

帖佐さんの枠にとらわれない発想で次々と楽しいメニューが登場する


2025年初めてインドに訪問し「妄想ではなく、本場の味を知った」とのこと。ただ、本場に行きより自由度が増したのだとか。

「インドでは料理のほとんどにスパイスが入っている、いわばカレー味。全部がカレー味で、全部「カレー」という名前じゃない。日本でいうと筑前煮と肉じゃがは違う食べ物ですが、和食ですよね。それと同じ。じゃあ、なんでもありだと(笑)」さらに妄想が膨らんだそう。


全部がカレーで全部がカレーじゃない。ワールドワイドな発想で、日本料理や世界各国の料理と融合し、枠にとらわれない組み合わせで作り上げる一皿。
だから、毎週、面白い何かと出会えること必至なのだ。

日常に刺激をもたらす一皿

ヒンディー語が書かれているかと思いきや、よく見ると「いなべカリー食堂」と書かれている。


なんだか日常がつまらない。「ねばねらない」でがんじがらめになった時にいなべカリー食堂を訪れたい。

さまざまなスパイスと食材を組み合わせたカレーを食べて汗を流す。なんだか常識に囚われている自分に疑問を抱いてくる。全部カレーで、カレーじゃない。それもありで、これもあり。だから、なんでもありなのかと、毎日を窮屈にする壁を取っ払われるようだ。

日常に刺激をもたらす、その一皿を食べてみませんか。

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  • いなべカリー食堂

    住所
    いなべ市大安町石榑下133−8
    Isntagram
    @@inabe_curry_nosken
    定休日
    火・水・木
    営業時間
    月・金11:00−15:00 土日 11:00–15:00,18:00−21:00
    駐車場
    有 6台
    その他

    メニュー例
    カレー
    ・無水チキンカリー
    ・サクラポークヴィンダルー
    ・日替わりノンベジカリー
    ・日替わりベジカリー
    単品 1,100円
    4種全部盛り 1,650円

2026.1.14

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