日常に刺激をもたらす一皿 妄想インド料理「いなべカリー食堂」
- written by
- かみやかなこ
- photo by
- 八木萌子
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いなべ市大安町で2023年にオープンした「いなべカリー食堂」。
週替わりで提供されるインドカレーは、お肉や魚介など多様な食材とスパイスの組み合わせで訪れるたびに発見があり、ビリヤニは愛好家のお墨付き。「食材を見ればすべてカレーに見える」といい、どんなカレーが出てくるかはその週に出会ったもの次第。「妄想インド料理」と称する、枠にとらわれない発想で作られる驚きの一皿と出会ってみませんか。
毎週変わる妄想インドカレー

何か面白いことないかな。
そんな時に訪れたいのが「いなべカリー食堂」だ。1週間に1度メニューが変わるカレーは無限に広がる食材とスパイスを組み合わせ、訪れるたびに発見がある。
四日市の魚屋さん、いなべの農家さん、道の駅などで常に新しい食材を探している。旬の野菜やお肉、海鮮、ある日は羊の脳みそ、ある日はカメノテなど驚きの食材と組み合わせることも。

カレーは常時4種類。無水チキンカレー、さくらポークヴィンダルーのほか、2種類の日替わりメニューがある。4種類の中から1種類だけ頼むこともできるし4種類を一皿に盛り付けて食べることもできる。

この日の4種全部盛りは、「基本のチキンカレー」と「ポークのヴァダルー」、そしてこの日の日替わりベジカレー「なすとひよこ豆のカレー」、ノンベジカレー「あさりのグリーンカレー」。
チキンがほろほろと溶ける。豚肉がぎゅっと噛みごたえがあり、肉の甘みが口いっぱいに広がる。こちらの食材はとろけるし、こちらの豆ははじける。歯ごたえのあるスパイスを発見する。どこかスッとした香りを感じたりピリリと辛味が駆け抜ける。
グリーンカレーはタイ料理だが、枠にとらわれない発想でさりげなくインドカレーと馴染んでいる。柔らかさと歯ごたえ、甘みと辛味、目に見えないのにしっかりと存在感を表すスパイス。それはにぎやかに、我も我もと食材が主張して語りかけてくるようだ。
複雑に絡みあったさまざまなものが「カレー」として一つにまとまり、それでいて一つひとつが自立している。その一つひとつを紐解くように味わうのが楽しい。
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written byかみやかなこ
いなべ市藤原町出身のライター。新聞記者を経て取材・執筆業。出版社等で雑誌・webメディア企画取材、書籍編集協力。「歴史・文化・先人の知恵を次世代に繋げる」ことをテーマに、地方創生や伝統継承などの取材を重ねる。 -
photo by八木萌子
いなべ市地域おこし協力隊
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いなべカリー食堂
- 住所
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いなべ市大安町石榑下133−8
- Isntagram
- @@inabe_curry_nosken
- 定休日
- 火・水・木
- 営業時間
- 月・金11:00−15:00 土日 11:00–15:00,18:00−21:00
- 駐車場
- 有 6台
- その他
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メニュー例
カレー
・無水チキンカリー
・サクラポークヴィンダルー
・日替わりノンベジカリー
・日替わりベジカリー
単品 1,100円
4種全部盛り 1,650円
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