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【体験イベントレポート】御菓子司角屋 工房潜入ツアー 〜春編〜(案内人:御菓子司 角屋)

written by
八木萌子
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2026年3月11日(水),15日(日)

案内人:御菓子司 角屋 河原 韻さん

いなべ市員弁町で100年以上、地元で愛され続けている和菓子店〈御菓子司 角屋〉。
昨年秋に続き2回目となる今回は、春にちなんだ内容で開催しました。

小学生から大人まで、2日間で13名のみなさまにご参加いただいた、当日の様子をお届けします。

「5秒で食べて!」一番おいしい瞬間を味わう

角屋といえば、いなべ銘菓の「茶つぼ」。
茶つぼをかたどった皮につぶ餡と求肥を挟んだ最中で、角屋の売り上げの半分以上を占める看板商品です。

「詰めたてが一番おいしいから5秒で食べて!」と、案内人の河原さん。
まずは自分で餡を詰めて、その場でパクリ。 あんこの美味しさと、皮のパリパリ具合に、みなさん驚きの表情を浮かべていました。

角屋の魅力はなんといっても、完成までに5日間かけるというあんこ。
その秘密も教えていただきました。

特別にあんこを炊く銅鍋も見せていただきました。
その大きさに参加者からは「大変そう…!」と声が上がっていました。

蒸したてお赤飯に感動

あずきは一般的なものよりも多く入れるのが角屋のこだわり。
普段はお赤飯をあまり食べないという方も多かったのですが、蒸したてならではの美味しさに「おいしい!」と感動の声が広がります。

参加者の中には、お子さまのご入学に合わせて、その場でお赤飯を予約して帰られる方もいらっしゃいました。

春のお彼岸、特別な「おはぎ」と「練り切り」

角屋では年に2日間。春と秋のお彼岸の日にしか販売しないという「おはぎ」
あんこのおはぎの他に、普段は販売していない金ゴマときなこのおはぎもご準備していただき、みなさんでおはぎ作りを楽しみました。

さらに、練り切り作りでは「桜」を2種類。
さじ加減ひとつで表情がガラリと変わる練り切りに、「難しい!けど、面白い!」とみなさん悪戦苦闘しながらも、楽しそうに手を動かしていました。

お赤飯、おはぎ、練り切り……。
気づけば両手いっぱいのお土産に、「こんなにたくさん持ち帰れるなんて!」と驚きと喜びの声が。
実はこちら、店主の河原さんが「喜んでほしい」と張り切りすぎて、毎回たくさん用意してくださる、このイベントの名物(?)でもあります。

こだわりのあんこの秘密から、工房見学、そして盛りだくさんの体験。
お腹も心も満たされる、大満足なイベントとなりました。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

イベント概要記載のページはこちら
(募集は締め切っており、次回開催については未定です。)

参加者の声
  • 店主の人柄の良さが溢れていてどの工程も楽しく体験することができました。予想以上の体験の多さと、持ち帰りの多さに驚きました。この体験のご縁で通いたいお店に出会えたことに感謝しています。(四日市市・40代・女性)

  • 普段踏み入れることができない場所を見学させてもらえたのはとても貴重な経験でよかったです。あんこに5日間もかけて作っていることは知らず、すべてにとても手の込んだ製法で作られていることにびっくりしました。角屋さんがもっと好きになりました。ありがとうございました。(いなべ市・40代・女性)

  • 説明がとても分かりやすかったです。赤飯があまり好きではなかったのですが、今日赤飯をいただいて、赤飯がこんなに美味しかったんだと感動しました!(四日市市・50代・女性)

  • 作る体験だけではなく、食べる、知識等、知らないことを知れました。定員も少なくこじんまりしていて、知らない方たちとも言葉を交わせたりして良かったです。美味しい赤飯、あんこ、ありがとうございました。(川越町・50代・女性)

  • 御菓子司 角屋

    住所
    三重県いなべ市員弁町石仏1993-2
    TEL
    0594-74-2013
    定休日
    月曜日
    営業時間
    8:00〜18:00
    その他

    店舗の道を挟んで向かい側(北側)の砂利スペースが駐車場となりますが、看板がなくわかりづらいため、店頭にて一度ご確認ください。

2026.3.22