記事一覧
旅の手帖。
ここで紹介するのは、いなべに暮らすひとたちが、いなべに暮らしているからこそ気づけたさまざまな風景や、ものがたりであり、豊かな時間をガイドする旅の手帖のような存在です。
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- #歴史
- #農
そばの産地を訪ねる
三重の最北端、里山の原風景が美しく広がるまち「いなべ市」。鈴鹿山脈の麓にあり、秋になると冷たい風が吹き込み昼夜の寒暖差が出ます。この環境がそば作りにふさわしく、次世代までこの美しい風景を残していこうという想いから2002...
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- #体験
いなべで、そばを打つ
そばの産地いなべ市では、「そば打ち」の会が各所で開かれ、そば打ちの段位取得を目指す人や、趣味でそば打ちを楽しむ人が多くいます。 親子でそば打ち体験を楽しみたい人から、この道をとことん極めたい人まで。一度体験すると、その楽...
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- #電車
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奥深き貨物の世界 国内唯一の「貨物鉄道博物館」
三重県いなべ市大安町、三岐鉄道三岐線丹生川駅に隣接する「貨物鉄道博物館」。鉄道による貨物輸送開始(1873年)130周年を迎えるのを記念し、2003年に開館した。全国の鉄道事業者や企業・個人からの寄贈や貸与で貴重な車輌が...
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- #夏
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いなべの奇祭、八幡祭。
真夏の阿下喜(アゲキ)に響き渡るサンヨ、サンヨの掛け声。 いなべを代表する祭のひとつ、阿下喜地区の大西神社を中心として行われる八幡祭 (はちまんまつり)は100年以上続くいなべ市指定無形民俗文化財の歴史ある伝統行事。 2...
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- #花
- #夏
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あじさいの名所 − 万葉の里公園
青、ピンク、白。ふんわりと咲くあじさいの花。その数なんと6,000株。6月中旬、いなべ市北勢町の万葉の里公園で見ごろを迎える。 あじさいの名所として有名で、地域の交流空間としても活用されている。平日は保育園児の散歩コース...
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【特集】いなべのお茶を味わう ~いなべ石榑茶編~
いなべ市の特産品には「茶」があり、今の時期、新芽鮮やかな茶畑が里山を彩っています。鈴鹿山脈 石榑峠の麓で江戸時代よりつくられる「石榑茶(いしぐれちゃ)」は、山が恵む湧水と山麓特有の寒暖差で育まれるコク、香り豊かな風味が魅...
おすすめ記事。
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- #釣り
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藤原養鱒場(鱒乃家)
50年ほど前、山深く電気も通っていなかった藤原岳の麓を切り開いて作られた、藤原養鱒場。たくさんの木々に囲まれ、大自然の中で釣りを楽しむことができる。 石灰山である藤原岳の湧き水には、カルシウムが豊富に含まれ、不思議なこと...
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東海地区最大級の梅林が広がる絶景「いなべ梅林公園」
「春の訪れを告げる花」とも言われている梅。いなべには東海地区最大級の梅林があり、毎年2月下旬〜3月上旬に4000本もの梅が咲き誇ります。 大安ICから、岐阜方面に向かって車を走らせること約30分。三重県最北の市、いなべ市...
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~後編~ 季節を彩る境内で、風車に吹かれて叶いの神社「金井神社」
後編では権禰宜の小野さんを案内人に迎え金井神社の数々の魅力を紹介する。 早期に花手水を始めた金井神社、コロナウイルス感染拡大防止のため、柄杓を取り除き手水鉢の花を飾ったところが始まりだ。四季折々の花は地元や親戚からの授か...