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いなべで、こだわりのかき氷に出会う夏。

written by
森川羽月
photo by
八木萌子
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いなべ菓子店 八舎

にぎわいの森内に店舗を構え、いなべの素材の魅力を活かしたどら焼きやかりんとう饅頭が人気の
いなべ菓子店 八舎(はちしゃ)」。

シロップの素材や味はもちろん、氷の温度にまでこだわった繊細なかき氷を味わうことができる。

いちごとマスカルポーネ 1200円(税込)

いなべの「ニコニコファーム」のいちごを使ったかき氷「いちごとマスカルポーネ」。

店主の宇野さんは、大切に育てられたニコニコファームのいちごの美味しさに感動したという。
果実本来の甘みを感じてもらえるようにと砂糖は控えめに、できる限り果肉感を残して作られた特製シロップだ。

なんと練乳も自家製で、いちごの引き立て役になるよう、コクはありつつも甘さは控えめ。
マスカルポーネもさっぱりとしたクリームで、見た目のボリューム感とは裏腹にペロリと食べられてしまう。

石榑かぶせ茶とわらび餅 1400円(税込)

「マル信緑香園」のかぶせ茶を使用したかき氷「石榑かぶせ茶とわらび餅」は、かぶせ茶のペーストがふんだんに使われており、お茶の味が濃厚で、苦みもしっかりと感じられる。

食べ進めていくと、八舎自慢のあんことわらび餅が顔をだす。

絶妙な甘さのあんこと、なめらかな舌触りのわらび餅はお茶と相性抜群。
それがたっぷり入っているのだから、さらにうれしい。

食べやすさや溶けにくさを優先し、氷の上には乗せずに中に忍ばせたのだという。
お客さん想いの八舎のあたたかみも感じられる一皿だ。

※かき氷は一部予約制。詳しくは八舎のインスタグラムをご確認ください。

ヤマネコベイク

普段は、自家製の天然酵母を使用したパンやドーナツが人気の「ヤマネコベイク」。
夏の間はパンの販売をお休みし、「手打ち蕎麦」と「かき氷」のお店になる。

リンゴ 500円(税込)

シロップに使われているのは果物と果物に合わせた砂糖のみ。

子どもから大人まで楽しんでもらえるようスパイスなどはあえて使用せず、シンプルな味わいにしているそう。

そのときどきで種類が変わるシロップは、優しい甘さのりんごから、しっかりと酸味のある梅やレモンまで。
素材の味が引き出された個性豊かな味わいは、気分に合わせて選ぶのも楽しい。

プラム 500円(税込)

三重県にある農業高校「愛農高校」のプラムを使用したシロップは、栽培期間中農薬不使用で育った果実を生かして皮ごと使用。

「シロップは、果肉感があった方が氷がゆっくり溶けて、落ち着いて食べてもらえる気がするんです」と店主の佐藤さん。

りんごはすりおろして使用するなど、素材の個性を見極め一番納得したかたちで私たちに届けてくれる、
ヤマネコベイクらしいかき氷だ。

※かき氷と手打ちそばは一部予約制。詳しくはヤマネコベイクのインスタグラムをご確認ください。

こんなに暑いからこそ、今しか味わえない「涼」を求めて。
今年の夏は、いなべで「こだわりのかき氷」に出会いにいこう!

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2026.8.12

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